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今回のテーマは、「思考グセ」。
知らず知らずのうちに私たちの行動を制限している”口ぐせ”や”思いぐせ”に、そろそろ気づいてみませんか?

こんな思考、よくありませんか?

  • 「どうせ私には無理」
  • 「またダメだったら恥ずかしい」
  • 「〇〇さんと比べると自分はまだまだ…」

これらの言葉は、自分を守っているようで、実は自分の可能性を奪っているんです。


「どうせ無理」はどこからくるの?

私自身、40代になってもこの思考グセが抜けませんでした。

ララちゃんをお迎えして、「大型犬は初めてだし、ちゃんとしつけられるかな」と不安になったとき。ブログを始めようとしたとき、「文章なんて書けないし、どうせ誰にも読まれない」と思ったとき。

「どうせ無理」という言葉が、スッと口から出てきます。

この思考グセができる理由は、主に3つあります。

① 過去の失敗が「証拠」になっている
過去にうまくいかなかった経験が、「だからやっぱりダメだ」という証拠として使われます。でも実は、一度失敗したことが次も失敗するとは限りません。状況も、自分も、変わっているのに。

② 完璧主義との組み合わせ
「完璧にできないなら最初からやらない方がいい」という考え方と「どうせ無理」はセットになりやすいです。100点でないと意味がない、という思い込みが行動のブレーキになります。

③ 比較グセ
SNSで「うまくいっている誰か」を見て、「私とは違う」と決めつける。比較の相手が自分より上に見える人ばかりだと、どんどん自己評価が下がっていきます。


人は「言葉どおりの人間」になっていく

心理学の研究によると、人間は自分が発する言葉に最も影響を受ける生き物だそうです(※認知行動療法の研究より)。

つまり、「私はダメだ」と繰り返していれば、脳はそれを「正しい」と認識し、現実も”その通り”に向かっていってしまう…。

逆に、「私はできるかもしれない」と言い続ければ、脳は可能性にフォーカスし始めます。

これは「自己成就予言」と呼ばれる現象です。言葉が行動を変え、行動が結果を変える。だから「言葉グセ」を変えることは、思っている以上に大切なことなのです。


今日からできる!自分を変える”朝の問いかけ”

そこでオススメしたいのが、毎朝たった7秒でできる「質問習慣」。

Q:「今日、私はどんな自分でいたい?」

この問いを、目覚めてすぐに1回、自分に投げかけてみてください。

たとえば…

● 落ち着いて行動する自分でいたい
● 優しくいられる自分でいたい
● やりたいことを先送りしない自分でいたい

答えはなんでもOK。
思考のスイッチを「自分の意思」に切り替えるだけで、1日の軸がブレにくくなります。


思考グセを変えるための「言い換え表」

「どうせ無理」をそのまま受け入れるのではなく、少し角度を変えた言葉に置き換える練習をしてみましょう。

ネガティブな思考グセ言い換えの言葉
どうせ私には無理まずやってみたらどうなるだろう?
また失敗したら恥ずかしい失敗しても、学べることがある
〇〇さんより劣っている私には私のペースと強みがある
完璧にできないならやらない60点でも始めることに意味がある
今さら変わっても遅い今がいちばん若い瞬間

この言い換えを毎日続けることで、脳の「デフォルトの反応」が少しずつ変わっていきます。最初はしっくりこなくても大丈夫。繰り返しが大切です。


7秒習慣を続けた私の変化

朝の問いかけを続けて気づいたことがあります。

最初の1週間は、「どんな自分でいたい?」と問いかけても、「わからない」という感覚でした。そもそも、自分がどうありたいかを考える習慣がなかったから。

でも2週間目あたりから、少しずつ答えが出てくるようになりました。「今日は焦らず丁寧に動きたい」「ララちゃんとのお散歩を楽しむ自分でいたい」そんな言葉が浮かんできて、それが1日の軸になっていく感覚がありました。

変化は小さかったけれど、確かでした。「どうせ無理」という言葉が頭をよぎっても、「でも、どんな自分でいたい?」という問いが自動的に浮かぶようになっていたのです。


【TO-DO】今日からできるちいさな行動

以下のうち、1つだけ今日から取り入れてみてください!

🔲 朝、鏡の前で「私はどんな自分でいたい?」と問いかける
🔲 スマホのロック画面に”なりたい自分”をメモする
🔲 夜寝る前、「今日どんな自分でいられた?」と振り返る
🔲 「どうせ無理」が出たとき、「まずやってみたらどうなる?」に言い換える
🔲 「ちいさな成功」を1つ見つけて、手帳かノートに記録する


ネガティブ思考って、直らないんじゃない?

答えは、「習慣」で変わります。

脳は繰り返しで思考のパターンを作っていくもの。
だから、「なりたい自分に問いかける」「それを一度でも実行する」だけでも、ほんの少しずつ、でも確実に変化していくんです。

神経科学では「ニューロンがつながる道」が繰り返しによって強くなることを「ニューロプラスティシティ(神経可塑性)」と言います。難しい言葉ですが、要するに「脳は繰り返しによって変わる」ということ。思考グセも、繰り返しによって書き換えられます。


よくあるQ&A

Q. 朝が苦手で、習慣化できる自信がありません。

A. 「起きてすぐ」にこだわらなくても大丈夫です。歯を磨きながら、朝のコーヒーを入れながら、通勤中に――どんなタイミングでも。「1日1回、どんな自分でいたいかを問いかける」という習慣は、時間帯を選びません。まずは「やりやすいタイミング」を見つけることが続けるコツです。

Q. 問いかけをしても答えが浮かんでこないときはどうすれば?

A. 「わからない」でも大丈夫です。むしろ、「わからないな」と気づくことが最初のステップ。その感覚を否定しないで、「じゃあ、今日はどんな気持ちで過ごしたくない?」と反対から考えてみるのも一つの方法です。少しずつ自分の声が聞こえてきます。

Q. 「どうせ無理」以外のネガティブな口ぐせにも使えますか?

A. もちろんです。「どうせ嫌われる」「どうせうまくいかない」「私には向いていない」――どんなネガティブな口ぐせにも、「ではどうなったらいい?」「どんな自分でいたい?」という問いかけは使えます。大切なのは、ネガティブを否定するのではなく、「なりたい方向」を問いかけることです。


問いかけが、未来をつくる

自己啓発って、ちょっとキラキラしすぎて見えるかもしれません。
でも、「自分を変えたい」と感じたあなたの心は、もうすでに第一歩を踏み出しています。

大事なのは、小さな成功体験を積み重ねること。
このブログ「ちいさなおくりもの」が、あなたの毎日にそっと寄り添う存在になれたら嬉しいです。

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