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出発の朝、夫に「どこ行くの?」と聞かれて「ひとり温泉」と答えたら、3秒沈黙されました。

「…楽しんで」と送り出してもらいましたが、新宿のホームに立ちながら「変かな」「スタッフの人、引かないかな」と正直少し心配していました。

チェックインして部屋のお風呂に入ったのが午後3時。誰もいない、静かな湯舟で天井を見ながら思ったのは「なんでもっと早く来なかったんだろう」でした。

誰にも気を遣わず、自分のペースで温泉に入って、ゆっくり食事して、夜は読みたかった本を読む。40代の私に必要だったのはまさにこれでした。


私が行った場所・旅程

目的地:箱根(神奈川)

東京から新幹線+箱根登山鉄道でアクセスしやすく、ひとり旅プランが充実している宿が多い箱根を選びました。

1泊2日の旅程

1日目

  • 10:00 新宿出発(ロマンスカーで箱根湯本へ)
  • 12:00 昼食(小田原で海鮮丼)
  • 14:00 チェックイン・温泉
  • 17:00 夕食(部屋食で気楽に)
  • 20:00 読書タイム・就寝

2日目

  • 07:00 朝食・温泉
  • 10:00 チェックアウト
  • 11:00 箱根彫刻の森美術館
  • 13:00 カフェでランチ
  • 16:00 帰宅

費用の内訳

項目金額
宿泊費(1泊朝食付き)15,000円
交通費(往復)5,400円
昼食・夕食(追加分)3,500円
観光(美術館入場料)1,600円
お土産2,500円
合計28,000円

宿選びのポイント

「おひとり様歓迎」の宿を選ぶ

じゃらんや楽天トラベルで「1名」で検索すると、ひとり旅プランがある宿が絞り込めます。

私が選ぶ際に重視したポイント:

  1. 部屋食(または個室食事処): 大広間だと気まずいことがある
  2. 大浴場が夜遅くまで入れる: 好きな時間に入りたい
  3. 口コミで「ひとり旅歓迎」の記載あり: 安心感が違う

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ひとり温泉旅行で「よかったこと」

自分のペースで動ける

チェックインから就寝まで、全て自分の好きな時間に動けます。温泉に何回入ってもOK。食事をゆっくり食べてもOK。

「ひとり」を楽しんでいる人が多い

周りを見ると、同じようにひとりでゆったりしている方がたくさんいました。「おひとりさまが変」という空気は全くありませんでした。

旅の帰りが一番スッキリしている

自分に集中した時間を過ごすと、帰宅後の「また頑張ろう」という気力が戻ってきます。


ひとり温泉旅行で「準備しておいてよかったこと」

  • 宿の口コミは20件以上確認する: 「ひとり旅どうだったか」の口コミが参考になる
  • フリーWi-Fi確認: 部屋でネットを使う場合は事前確認
  • 読みたい本・Kindleを準備: 夜の自由時間が充実する
  • 動きやすい靴: 温泉街の石畳はヒールNG

ひとり旅に向いている温泉地(関東近郊)

温泉地特徴アクセス(東京から)
箱根ひとり旅プランが豊富、観光も充実約1.5時間
草津源泉かけ流し、温泉好きに人気約2.5時間
熱海近くて手軽、海鮮もおいしい約45分
伊豆(修善寺等)落ち着いた雰囲気、ひとり旅向け約1.5時間

💡 まずは一番近くて手軽な温泉地から試してみるのがおすすめです。
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まとめ:40代のひとり温泉旅行、迷ってる人へ

ひとり旅は「寂しいもの」ではなく、**「自分を回復させる時間」**です。

特に40代は仕事・家族・親の介護など、様々な責任を抱えています。1泊2日でいいので、「自分だけのための時間」を作ることをおすすめします。

計画からチェックアウトまで、全部自分で決める体験は、不思議と自信にもなります。

「いつか行こう」と思っているなら、今年中に予約してみてください。


帰りの電車でぼんやり景色を見ながら、「また来よう」と思いました。誰かのためじゃなくて、自分のための旅行。40代になって初めてそういう時間を作れた気がして、静かにうれしかった。

あなたにも、そんな1泊2日を。